2021年10月9日(土)伊予松山城 にて。
(この石垣を真下から撮って "ぬーん" という感じになる、松山城あるある)
松山城オリジナルの 御城印帳 と 登城記念符 がある、と知ったのが7月。
涼しくなったら買いに行こう!と言ってるうちに、コロナの影響で天守が休業。
天守きっぷ売場が閉まるとグッズは買えないし、通販もない。
「暑いとか言って無精してないで、早く行けば良かった…」
と後悔しつつ営業再開を待って、ようやく行けたのがこの日でした。
本丸広場、天守きっぷ売場の近くで、検温と住所記入。
以前は、この辺りに城主 よしあきくん の人形がありました。
不特定多数の人が触るのを防ぐためか、撤去されてましたね。残念。
在りし日の、よしあきくん。
(約400年後、自分のゆるキャラが作られるとは思わなかっただろうな加藤嘉明公…)
着ぐるみのよしあきくんが本丸広場を歩く「殿のお散歩タイム」も、今は休止かな。
いつか再開されますように。
御城印帳と登城記念符は、天守きっぷ売場で買えます。
天守の入場券と一緒に買ったので、
「入場券大人1枚、あと御城印帳と登城記念符ください」
という漢字多めのセリフで、噛みそうになりました。
御城印帳(2,700円)
登城記念符(300円)
日付を書いてくれてるのが嬉しい。
(戦国魂で買った、ねこねこ日本史・源義経の武将印と並べてみた)
御城印帳にも登城記念符にも、歴代城主の家紋が入ってます。
加藤家:蛇の目
蒲生家:左三ツ巴
松平家:三ツ葉葵
久松家:星梅鉢
城主は加藤、蒲生、松平の3家なのに、なぜ4つ?と思って調べたら、
「伊予松平家の旧姓が久松、久松家の祖先が菅原道真、菅原家の家紋が星梅鉢」であり「明治維新後、政府の指示で久松姓に戻した」とのことです。
奈良~平安が好きなので、道真なんて言われたら、ときめきが止まりません。
この「古(いにしえ)から繋がってる感」が最高ですね!